ドラゴンボールはサザエさんやドラえもんのように国民的アニメと呼ばれないのは何故だと思いますか?
ドラゴンボールもサザエさんやドラえもんに負けないぐらいの人気と知名度は、ありますよね(>_<)
やっぱりあの内容がいけないのでしょうか?
一応は「国民的アニメ」になるとは思いますが、やはりその内容だと思います。
サザエさん、ドラえもん、ちびまる子ちゃん、そのほか国民的アニメと呼ばれているものは
「幅広い年齢層が、同時に見ても楽しめる」
「番組を付けていても日常生活の妨げにならない(生活に浸透する)」
「安心してつけている事が出来る」
よく言えば、お茶の間で食事中に子供からおじいちゃんまで一緒に見ることが出来る内容である、
悪く言えば当たり障りのない、という要素が一番大事になると思います。
ドラゴンボールで問題となりそうなのはやはり暴力描写があることでしょう。
まず主要キャラがたくさん死にます。
戦闘や力の誇示のためなどで、主要キャラだけでなく住人がむごたらしく殺されたり、
胴体に風穴をあける攻撃をしたり、暴力的なセリフも多いですね。
格闘ものにしては、絵柄がかわいらしいのと、何より「復活」の要素があるため、
そこまでむごく感じにくいですが、やっていることや描写は、刃牙などと似たようなものです。
ドラゴンボール改など、TVの音声だけを別の部屋で聞いてみると殴る音や悲鳴、悪言だらけで、
非常によく分かると思います。
団塊世代の方々に、お孫さん曾孫さんなどと一緒に見せると眉をしかめる内容なのでは?
同じく、クレヨンしんちゃんもバツグンの売り上げと知名度とがあり、
どちらかというと子供向けでかわいらしいイメージがありますが、
元々アダルト系マンガなのでマイルドですが下ネタだらけです。
そういう意味では大人も子供も楽しめますが、
やはりこちらも、国民的とまで言われてませんし。
内容が問題なのだと思います。
ドラゴンボールとサザエさんやドラえもんを比較対象とするのはやや無理がありますね。
他の回答者サンたちと違った見方をすれば、「格闘系アニメ」だからなのでは?
格闘系アニメはやはり独特の緊張感がありますし、ある意味暴力的ですから「家族で楽しみながら」というシチュエーションでは受け入れられにくいからでしょう。
やはり「国民的アニメ」はやはり安心して見ていられる内容でないと、という事でしょう。
・ストーリーものであること
・物語が完結していること
このあたりが理由では?
国民的と呼ばれるからには全世代に受け入れられることが必要です。
したがって、物語を順を追っていないと内容が理解できないストーリー物より、一話完結型の方が広く受け入れられやすい。
また、国民的と呼ばれるからには、現在進行形で作品が継続していないと、結局過去の作品扱いになってしまうのではないでしょうか。
そういう意味では、上の二つの条件を備えたちびまる子ちゃんやアンパンマンの方が、国民的アニメに近いかもしれませんね。
国民的というより世界的アニメになってしまったからではないですか?
内容云々もあるでしょうが、大きな要因としては新作アニメが未だに放送されているドラえもんやサザエさんと比べて、ドラゴンボールは物語が終わってしまった作品であるからでしょう。
改も結末はZと同じく分かっているので。
現実とは掛け離れすぎだからかな。ドラえもんはまだ将来的にありそうだし未来に夢がある
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