2012年6月20日水曜日

ドラゴンボールは教育に良い漫画なのでしょうか? 以前に世界一受けたい授業で、...

ドラゴンボールは教育に良い漫画なのでしょうか?



以前に世界一受けたい授業で、孫悟空はひたすら努力して決して諦めない。


しかし、今の子は無理だと分かるとすぐに諦めてしまう。ドラゴンボールはそういう子たちにとって良い見本となる漫画だと確かおっしゃっていました。



確かに、孫悟空って修行したりして努力している姿をよく見ますね。



皆さんはどう思いますか?







うーん、ドラゴンボールの悟空はただ強くなりたい・強い敵と戦いたいから修行をするわけで、諦めの早い子供と結びつけるのはお門違いと私は思います。

悟空が強い敵と戦うのは地球や世界を救うより自分の限界を超えるためです(ピッコロとの戦いでも悟空はあくまで試合として戦っていましたし)。

それに悟空は修行の為に家庭をほっぽりだしたり、義父である牛魔王の財産で暮らしていたりと戦いに関係ない所はかなりずぼらですしね。

現代の子供の諦めの早さというのは基本的に理性の問題ですが、悟空の努力は理性ではなく本能ですのでほとんど比例しません。

むしろ私としてはドラゴンボールより友情の為に命をはって戦うワンピースや、愛の為に強敵(とも)と戦う男の熱いドラマである北斗の拳の方が教育には良いと思います(別にドラゴンボールを非難したりワンピースや北斗の拳を庇護しているのではなく、あくまで個人的な見解ですよ)。

まあ、マンガは娯楽なので教育うんぬんと言われると白けるので、楽しく読める作品が一番です。

教育は親や周りの環境が一番大切です。








親によりけりでは、何かあって挫折しそうな時に、「○○ちゃんが好きな悟空は諦めないでしょ?」って言えばセーフ!



逆に、子供はドラゴンボールは好きだけど、命を粗末に扱う漫画だから、見る必要はない!って怒ったら、ひねちゃいますよ。(笑)



教育は、家庭から。

コミックが、親の愛に勝てる訳がない。







追記:



死人が簡単に生き返るから、最悪。命の尊さゼロ漫画!

って当時バッシング受けましたけどね。



それに対して、鳥山氏が、

「これから命の大切さを感じる作品を描くよう心がける」

とか反省コメントだしてたけど、その後、描いたっけ?^^;んな作品www



しょせん、マンガはマンガだし、漫画家は漫画家だよね。



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ふ~ん…じゃあ、ドラゴンボールの感想を読書感想文にしていい時代がもうすぐ到来するんでしょうか?(-ω-)



漫画は、毒にもなるし、薬にもなります。



娯楽にしかならないときもあれば、教訓になる場合もあります。受け取り方で決りますよね^^;。



私も、最近、漫画から学んだことがあります。

漫画の中で、

「”夢”と言うな!”夢”と言うから遠くなる!”絶対それをやり通す!”って言え!」

ってセリフがあったけど、すごく感動しました。教訓になりましたよ^^



で~も~な~…どっちかっつーと、アニメや漫画をボケ~っと見てないで、ガリガリと机にむかって勉強してる子達のほうが、成功すると思うけど(;^ω^)



私は、色々教訓になると思える漫画読んできたけど、別に、たいした大人にならなかったよ(-"-;)



最近、ゲームに関する英文記事みたいなの読んだけど…「ゲームは、毒にも薬にもなる」っていう内容でした。



TVゲームも、一日2時間以内に終わらせるなら、hands と eyes の coordinate を improve(手と目の連動を向上させる)とか、なんか書かれてた。



漫画もどっぷりつかりすぎると、単なる怠惰と現実逃避にしかならないけど、多少楽しむなら、いいリラックスと刺激と教訓になると思う。



でも、漫画って、絵ばっかり追っちゃって、あまり勉強になってない気もするけどな(-ω-)







まぁ、そういう視点で見るのもいいと思いますが、すぐ挫折する子たちがドラゴンボールを見て考えが変わるとは正直思えません。







面白いから見るんじゃない?教育にいいから漫画やアニメ見る人はいないでしょ

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