ドラゴンボールのマンガは当初、7つのドラゴンボールを集める事をしていましたが
マンガの後半は7つのドラゴンボール集めは全くしなくなりました
マンガのタイトルがドラゴンボールなのに7つのドラゴンボール集めをしなくなりました
なぜドラゴンボール集めはしなくなったのでしょうか?
後半になるにつれてマンガのタイトル「ドラゴンボール」とは全く関係なくなったと思いますが
孫悟空はドラゴンボール集めをする事を忘れていたのでしょうか?
ドラゴンボールを集めることが目的ではなく手段になってしまったからではないでしょうか。
序盤は冒険の目的はあくまで「ドラゴンボールを集めること」でした。
バトルはあくまでも冒険の過程で行われる枝葉末節に過ぎない物でした。
それがいつの間にかバトルが主になり、ドラゴンボールを集めるのは従になってしまったのです。
そのためドラゴンボールを集めていないように見えてしまったのでしょう。。
つまり最初は「ドラゴンボールを集めるために敵を倒す」だったのが、「敵を倒すためにドラゴンボールを集める」に変わってしまったのです。
後半はバトルが主ですから悟空ら主人公がドラゴンボールを集めることをしなくなったのも原因と言ってもいいでしょうね。
最初の頃は、ブルマやピラフ大王を始めとした、その周囲のごく少数しか、ドラゴンボールの存在を知らなかった。
しかし、レッドリボン群を始め、ピッコロ大魔王、べジータ・ナッパ、フリーザなどなど、悪と言われる者達も気づき始めました。
すると、マンガ自体の方向性が「ドラゴンボール集め」から、どちらかと言うと「闘い」と変わったような気がしてしまいます。
しかし、その悪者達と闘う=「ドラゴンボールを守る」という考え方はできないでしょうか?
だから、私個人の意見ではありますが、「ドラゴンボール」と全く関係なくなったわけではなく、
「ドラゴンボールを集めて使用する」というものから「ドラゴンボールを守る」という方向性に切り替わったのだと思います。
冒険ギャグ漫画から冒険格闘漫画に路線変更したためでしょう。
もともとドラゴンボールを集めようとしたのはブルマで、恋人がほしかったからです。孫梧空はじぃちゃんの形見のスーシンチュウを持ていたのと、面白そうと言うだけでブルマに付いて行きました。
ですから、孫梧空はじぃちゃんの形見のスーシンチュウ以外を積極的に集めようとはしてません。
作品というのは、作者やそれに関わるスタッフ、読者によって、右往左往していくものです。
冒険から、戦いへとシフトして行きましたが、ドラゴンボールを忘れさられた状態などにはならなかったと思いますよ。 ナメック星では、ドラゴンボール集めを機軸としたサバイバルが。 ブウ編では、最後の締めの重要な場面でちゃっかりキーアイテムとなっていました。
最後までドラゴンボールは集めていますよ。
ブウに破壊された地球を元に戻したのもドラゴンボールの力によってですし。
ドラゴンボールを集めてはいるけれど、その表記を作品中でしなくなった。
それは何故かと問われると、昔より簡単にドラゴンボールを探し出す事が出来るように
なったからでしょう。
昔はドラゴンボールを探す為に長い旅(冒険)を行っていましたが、
その後の成長で、簡単に探せるようになった為に旅(冒険)をする事がなくなったからだと思います。
それは作者や編集者の考えのせいだと思います。後半になっていくにつれ人気も出てきたので、視聴者のことを考え徐々に戦闘中心の展開にして言ったんだと思います。
ドラゴンボールはシェンロン(というかそれを作ったナメック星人)の力を越える願いは叶えられません。で、地球にそれの力を越えるような敵(侵略者)が次々と現れたのでドラゴンボールを集めている暇がない、というか集めてもシェンロンではその敵を倒せないので集めなくなりました。
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