ドラゴンボールについて
昔からやっていたアニメ「ドラゴンボール」を見たいのでTSUTAYAで借りようと思います。
でも、さっき、ウェブ検索で調べたのですが、「ドラゴンボール」と「ドラゴンボールZ」があるらしいですね。
これはどう違うのですか? 解説お願いしますo( _ _ )o あと、どちらが、みんなが知っているドラゴンボールなのですか?
ドラゴンボールシリーズとしての分け方で表したモンですけど・・・
まず無印の「ドラゴンボール」というのが、主人公・孫悟空とブルマが出会うところから始まり、以後数々の仲間・ライバルが登場します。
大まかなあらすじとしては↓
・ボール探し編・・・前述の孫悟空がブルマと出会うところから始まり、ウーロン・ヤムチャ・プーアル・亀仙人・クリリンなど、初期のメインキャラクターは大体ここで登場しますね!
・第21回天下一武道会編・・・ジャッキーチュン(亀仙人が変装した姿)が優勝!
・ボール探し編・・・レッドリボン軍・桃白白の登場と、カリン塔のカリン様もこの編で初登場しますね。
・第22回天下一武道会編・・・天津飯・餃子の登場編で、彼等も交じり壮絶なバトルが繰り広げられます!
・ピッコロ大魔王編・・・クリリンが殺されたり、このピッコロ大魔王という驚異的な悪との戦いなど、これまでのギャグ路線は完全に封印されてしまいます・・・
・第22回天下一武道会編・・・上記のピッコロ大魔王の生まれ変わりであり、後々「Z」では主要キャラとなるピッコロ(こっちの方は皆こう呼びますね)の登場編であり、ここでは主人公・孫悟空とは宿命のライバルとして描かれてます!
※尚、この編からですけど、孫悟空はこれまでの子供から青年姿に成長しております♪
そして「ドラゴンボールZ」を大まかに分けると↓
・サイヤ人編・・・主人公・孫悟空が、実は地球人ではなく「サイヤ人」だったという事が判明!
孫悟空の息子「孫悟飯」や同じくサイヤ人でこの「Z」ではメインキャラとなる「べジータ」とかが初登場です。
・フリーザ編・・・舞台はナメック星で、上記のサイヤ人すらも支配する「フリーザ」をはじめ壮絶たるドラゴンボール争奪戦が繰り広げられます。
主人公・孫悟空が超サイヤ人に初めて覚醒しますけど、この「超サイヤ人」というの自体がここで初めてになるんですね♪
・セル編・・・元々は人造人間編からになるんですが、その科学者が作り出した「セル」によって再び壮絶なバトルが展開されます!
トランクス(ここでは20年後の未来からやってきた方ですけど)やミスターサタンの初登場編でもあります・・・
・魔人ブウ編・・・魔導師バビディにより封印を解かれた「魔人ブウ」が、破壊の限りを繰り返すという・・・
超サイヤ人3(孫悟空・ゴテンクス)や合体戦士(ゴテンクス・べジット)など、パワーアップしたというのがここでは多く登場します!
尚、この魔人ブウを倒した必殺技となったのは、長年に渡る原作のうち唯一となる「元気玉」でした♪
大まかに挙げてみましたけど、このドラゴンボール全体としての登場人物をご存知であれば、殆どこれで表記しておりますんで・・・(^^;)
「無印」と「Z」で決定的に違う点を挙げると↓
・主題歌(OP・EDいずれも)が異なる
(以下は「Z」でしか見られない点としてですけど)
・サイヤ人(超サイヤ人)
・戦闘力
・気
※いずれも専門用語としてドラゴンボールをご存知でしたら分かるはずですが、いずれも「ドラゴンボールZ」に切り替わった後で出てきた用語です。
それと、「どちらが、みんなが知っているドラゴンボールなのですか?」の質問ですけど・・・
(人によって)多分見ていた時期によって異なると考えられます。
わたしの場合、初期からずっと見ておりましたけど、「Z」の方でしばらく見てなかったら「無印」の時期の方が印象深くなってしまいましたし・・・(^^;)
なので、「無印」の方から順番に最後まで見ていくと、どっちも知ってるモンとして定着しますよ♪
ドラゴンボールシリーズには、『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』という3つのアニメ作品があります。
まず、『ドラゴンボール』は鳥山明の漫画の1話~194話を原作としたアニメです。これは、シリーズ総称、もしくは漫画としてのドラゴンボールと区別して、ファンの間では主に無印ドラゴンボール、初代ドラゴンボールなどと呼ばれます。
次に、ドラゴンボールZですが、これは鳥山明の漫画の195話~最終話を原作としたアニメです。ストーリーは無印ドラゴンボールの続きで、大きな変更点はありませんが、5年という時間の隔たりや番組の宣伝のために名称を変更し新番組と改めたという話です。
最後に、ドラゴンボールGTですが、これは漫画が終了した後、当時一産業となっていたドラゴンボール関連のグッズなどの売り上げ維持のため東映がつくった原作のないオリジナルのアニメです。もちろんキャラクターデザインやGTの命名(後述)などで、原作者も協力しています。
ですから、全て「みんなが知っているドラゴンボール」であると思います。ただ、私の周りでは悟空は子供というイメージがある人が多いので、もしかしたら無印ドラゴンボールがあなたの考えている「みんなが知っているドラゴンボール」かもしれませんね。
質問とは関係ありませんが、Z、GT共に命名は原作者の鳥山明です。Zはアルファベットで一番最後の順番で、鳥山明が原作をやめたがっていたことから「これで最後だよ」という意味で、GTは「ギャラクシーツーリング(銀河の旅)」、「グレートツーリング(壮大な旅)」という意味で命名されました。尚、GTはストーリーや設定破綻が批判され、評価がよくないため、ファンたちからGTは「ごめんなさい鳥山明先生」ではないかという冗談や皮肉もあるようです。
アニメ「ドラゴンボール」は、原作漫画の第1巻~17巻まで、
「ドラゴンボールZ」は、原作漫画の第17巻~42巻(最終巻)までになります。
ストーリーとしては、主人公"孫悟空"が結婚するあたりまでが「ドラゴンボール」で、
悟空の子供"孫悟飯"が登場してからが「ドラゴンボールZ」です。
ちなみに「ドラゴンボールZ」の続編として、
アニメオリジナルの「ドラゴンボールGT」という作品もあります。
GTはアニメのみで、漫画はありません。
ドラゴンボールは孫悟空が子供でブルマと一緒に伝説のドラゴンボールを探すところから始まる本当に初歩です。ドラゴンボールZになると孫悟空が大人になり、結婚して子供の孫ご飯にバトンがわたります。物語はドラゴンボールをみないとわかりません。
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