ドラゴンボールZの映画、サイヤ人撲滅計画のハッチヒャックってどれくらいの実力ですか?スラッグ、ボージャック、ブローリー辺りよりは、弱いですか?
ツフル人ってベビーだけだと思ってました。てかツフル人は、何でサイヤ人を、怨むのでしょうか??ドラゴンボール読み直してみましたが、ツフル人なんて言葉すら出てきませんでした。
OVAサイヤ人撲滅計画の作中で悟空が「ブロリーよりパワーは上かもしれない」と述べているので、熱戦!激戦!超激戦!に登場した初登場のときのブロリーや、スラッグ、ボージャックよりは強いでしょうね。
ただ、ブロリーはその後瀕死の状態から復活することによりパワーアップしているので、危険な2人!超戦士はねむれないに登場した地球で暴れたときのブロリーよりは弱いんじゃないかと。
ただし、プレイディアというアニメーションゲームの中では、ハッチヒャックは更なる変身でパワーアップしているので、その状態であればもしかすると地球で暴れたときのブロリーにせまる実力を持っているかもしれません。
ちなみに、パワーアップハッチヒャックは悟空の元気玉で倒されています。
ツフル人についての設定は、連載をしているときに鳥山先生が裏設定として考えたものです。
テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボールZ孫悟空伝説という本の中で、
強い重力のためツフル人はサイヤ人の身長の半分程度、
知的で高度な文化や文明を持っておりスカウターはツフル人の発明、
など鳥山先生が書いたアイデアメモが掲載されています。
ドラゴンボール大全集という本にも、
エイジ550頃
原始サイヤ人、謎の宇宙船で惑星プラントに漂着する。持ち前の繁殖力で数を増やし、わずか数百年で異常な進化を遂げ、知性を持つと同時に、殺戮本能も強大になる。
エイジ720~730頃
ベジータ王率いるサイヤ人とツフル人の全面戦争勃発。
戦いはサイヤ人が圧勝。ツフル人は絶滅し、惑星プラントは惑星ベジータと改名。サイヤ人はスカウター、バトルジャケット、宇宙船などツフル人の技術を我が物とし、宇宙進出を開始。他の異星人に対しての戦力提供を始める。
ツフル人の科学者Dr.ライチーが死亡する。サイヤ人殲滅兵器である怨念増幅装置ハッチヒャックが宇宙へ打ち出される
といった設定が書かれています。
ドラゴンボールGTではこれらに加え、
エイジ720~730頃
次第に追い詰められたツフル人は、残された科学力で寄生型生物(後のベビー)を開発。これにツフル王の遺伝子を移植し、宇宙に放つ。
という設定などがベビー編で追加されています。
「サイヤ人絶滅計画」は、映画ではなくOVAです。正確には、ファミコンソフト「サイヤ人絶滅計画」のプロモーション用に作られました。
ツフル人は、完全にアニメオリジナル設定です。原作には登場しません。語られた最初は、界王星で悟空が修行していた時に、界王様が悟空にサイヤ人の歴史を語った時で、その時は「惑星ベジータの大多数民族だったツフル人を、少数民族のサイヤ人が滅ぼし、ツフル人の科学を吸収したサイヤ人が、宇宙に進出していった」という物でした。「惑星プラントに侵攻したサイヤ人が、先住民のツフル人を滅ぼし、星の名を惑星ベジータに変えた」というのは、「GT」になってからの設定です。いずれにせよ、恨まれて当然なんですね。
強さ的にはスラッグよりは上(この時点の悟空は、超サイヤ人に覚醒していない)、ブロリーよりは下でしょう。ソフトが出たのが「セル編」あたりの頃ですから、セルとどっこいどっこいか、少し下か上くらいなのでは?
ツフル人は原作では語られていません
ツフル人がサイヤ人を恨む理由は
その昔原始のサイヤ人は戦闘を好むために宇宙へ行きたいと考えていました
そこで科学力に優れていたツフル人と提携を組みました
ツフル人の科学力を吸収したサイヤ人はある時ツフル人を征服し当時の星・プラント星を制圧しました
その時サイヤ人を統率したのが、ベジータの父であるベジータ王です
そしてプラント星は惑星ベジータと名を変えられました
これはアニメで界王様が語ったりしています
鳥山さんなりに考えていた設定です
原作で過去を語るとテンポが悪いと考えられ語られなかったエピソードです
ハッチヒャックですが超サイヤ人4人+ピッコロで倒しました
よって強さは映画で出てきたブロリーくらいです
スラッグ<<<<<ボージャック<<ハッチヒャック<ブロリーといった感じです
0 件のコメント:
コメントを投稿