2012年6月7日木曜日

ドラゴンボールとワンピースがよく比較されますが、ワンピースはドラゴンボールを...

ドラゴンボールとワンピースがよく比較されますが、ワンピースはドラゴンボールを超えたのでしょうか?




なんか、300万部でしたっけ?ワンピースが出た新刊の発行部数が。これは日本で1番売れた漫画っぽいですが、ということはドラゴンボールを超えたのでしょうか?



しかし、今の漫画界に批判するわけではないのですが、面白い漫画がひと昔前に比べるとあんまりないような・・・。



だから、仕方なくワンピースが売れているのかと。まだワンピースは今出ている漫画よりかは面白いので、売れているのかと。



アニメにしたって日曜朝9時30分というゴールデンタイムに放送しているわけではありませんし、視聴率もそこそこっぽいです



でも、ドラゴンボールの映画って確か、春、夏、冬に映画館で放送していましたし、ワンピースは年に1回です。



両者を比べることは、難しいと思いますが、皆さんはどう思いますか?







んー、よくある質問ですが、見方によりますね

まず、マンガの売上げでは

パターン1、売れてりゃそれでいい

人気がなきゃ売れないんだから。

パターン2(これは私の考え)

42巻あたりでの売上げと時代(マンガを気安く買えるか)

それと1冊あたりの売上げがわからないと決めない。



「仕方なく売れる」というマンガはありません

「あーあ、最近おもしろいマンガねーなー、しかたねーなー、ワンピース?

んー、買ってやるか。」・・・・どういうセレブですか・・・(笑)



ゴールデンタイム=すごい

とは違うと思います

まぁ、考え方によりますがね

私は午前の方が都合がいいので

しかも2つ一気に見れていいと思います

ただし、視聴率を見ると再放送で10年以上前に終わっているドラゴンボールと比べると別です

問題は、ワンピースを10年以上後に復活するか、人々の記憶にのこるか、

今の人気漫画と太刀打ちできるか。が問題です



映画はしかたないですよ・・・。

ドラゴンボールは・・・その・・・・人気絶頂、つまりピークが続いたわけですし、

こういっちゃうとアレですが鳥山先生がかかわっているので。

どう考えてもブロリーは鳥山先生ですし。



結論 比較しても考え方で本当の結論は出ない。








ドラゴンボールはもう終わっちゃたけど、ワンピースはまだ続いてるからね。差が付いてきてもおかしくないと思います。



でも僕はいつの時代も、両者を等しく愛しています







当時、ドラゴンボールは圧倒的に少年男子に人気があった(女性も読んでましたが単行本を買うまでにはいかない)ので、男女に人気のあるワンピースには単行本の売り上げで抜かれたのではないかと。

あと私見ですが、女性はワンピース・ドラゴンボールの初期の頃と魔人ブウ編が好きで、ラディッツ~フリーザ編はあまり好きじゃないような気がします。他の例えだと、ドラクエ5のパパス死亡シーンは泣くけど、クロノトリガーのカエルのグランドリオンイベントではたいして感動しない。

男女の琴線に触れるワンピースと、圧倒的に男子の琴線に触れるドラゴンボール・・でいかがでしょう。







商業的に超えるには、



・ジャンプ650万部

・視聴率10年間20%以上

・海外進出成功

・単行本累計3億5000万部

・関連グッズ



が必要でしょうね。

第一ドラゴンボールの人気が凄かったのは20年前の話ですからね。







1巻毎の部数はDB

日本はOP

海外はDB

アニメはDB



映画はDB

DBは全作品面白かったし、ブロリー・クウラはかなりの人気ですね。



最後の最強への道は子供時代のリメイクみたいな感じでガッカリしたけど…



放送時間はDB



ちなみにナルトはゴールデンですよ。







ワンピは単行本の売り上げ累計1億9500万部以上。単純に計算して、1巻あたり320万部以上。



DBは単行本、完全版合わせて、1億5200万部以上。完全版は2000万部超えだそうですから、単行本だけの売り上げでは1億3200万部あたり。計算して、350万部以上。



累計では勝っていますが、1巻あたりの売り上げは負けていますね。



売り上げは負けていますが、どちらも300万部超え、漫画の内容の良さを感じるのは人それぞれなので、越えたというのは難しいのかもしれません。



ちなみにワンピは海外でも売れています。フランスでは年間600万部をも売り上げているそうです。







現在はdbの発行部数を超えてるけど、42巻の時点ではdbに及ばなかったな







仕方なく売れるというのはないでしょう

他に面白いのがなくても、ワンピースそのものがおもしろくなければ売れません

アニメはまた別問題でしょう

尾田先生が作ってるわけではありませんし

ワンピースのアニメの出来はひどいです

これは尾田先生ではなく製作会社の問題です

映画も同様

ワンピースの映画は全作品みましたが、面白いものがなかった

しかし昨年の尾田先生が携わったSTRONG WORLDは面白かったです



まあ比較するものではないと思います

時代が違いますし







時代が違うので比べるのは難しいですが



そもそも、今でこそバトル漫画の定番となっている

・怒りで豹変する主人公

・修行とパワーアップ

・能力強化の段階変身

・増えていく仲間

などのプロットを少年漫画に定着させたのはやはり『ドラゴンボール』です



ドラゴンボール以降のバトル漫画の多くは、少なからずこの影響を受けており、作者が認めているようにワンピースにもその片鱗は見受けられます





しかし、両者が全く異なっている点は“話の作り方”です。



ドラゴンボールの作者、鳥山明氏が後に語った話では、彼は早い段階から連載を辞めたかった様で、集英社の意向で無理に話を伸ばした結果、ストーリーに若干の矛盾や妥協が生じた様です。



しかしワンピースの作者、尾田栄一郎氏は、中学時代から海賊漫画のストーリーやアイデアを構想し続け、結末まで決定してから連載を開始しています。





僕が思うに“漫画家”としては



緻密に計算し尽くして大成功した尾田先生より



行き当たりばったりで描いてたのにあれだけヒットさせた鳥山先生の方が才能は上だと思います





しかし“作品”として見た時、ワンピースは

・伏線や謎の多さと巧妙さ

・実在の都市や世界遺産などを反映させた様々なステージ

・世界中の童話や伝説などから引用された名言や教訓

・バリエーションに富んだキャラクターのデザインやファッション

・マニアックなB級映画へのオマージュ

・各人物の背景や生い立ちを掘り下げたエピソード

・人種差別や身分の違い、政府権力と革命、正義の定義など、現存する社会問題を描いている点

など



盛り込まれている要素が圧倒的に多く、それを子供でもわかるレベルにまで噛み砕いて描いている為、ここまでの大ヒットも必然なのだと納得できます。



僕はドラゴンボール世代ですが“作品”としては、現時点ですでにワンピースが勝ったと評価してもいいと思います



(アニメは見てません)







単行本の売上で比較するなら、ワンピースのほうが上です。



僕個人的にも、ワンピースはバトルあり笑いあり涙ありの最高傑作だと思ってます。



でも、この異次元的なバトルアニメを世に広めたのは間違いなくドラゴンボールです。



ワンピースもドラゴンボールの影響は、少なからず受けています。



例えるなら、ドラゴンボールは長嶋茂雄、ワンピースはイチロー。



成績は圧倒的にイチローのほうが上ですが、両者を比べる事は出来ません。



それと同じです。







ジャンプ黄金期世代の私の超個人的意見ですが、DBに劣らないくらい面白いと思いますよー。中身もDBよりは濃いと思います。

あの時代に載ってたとしても人気は出てたんじゃないでしょうか。

ワンピースはバトル漫画ではなく、アドベンチャーものとして捉えてます。なのでルフィが世界で一番強くなる必要はないのでは?仲間に助けられつつ冒険してるって感じですね。

ただやはり、画力はまだ鳥山明さんには及びませんね。

DBのあの絵とかスーパーサイヤ人とか当時は革命的で衝撃を受けました;







私も最近の漫画の面白さがあまりわからないです。

例えばワンピースって面白いと思いますが、現在60巻くらいでしたっけ?話を引き延ばしすぎてる感じがしますね。しかも、ルフィの今の強さでは全く勝てない敵が多く、100巻までいっても終わらない気がします。

たしかにドラゴンボールも引き延ばしたが、悟空が急減にパワーアップして、圧倒的な敵を倒すというパターンでなんとかあの巻数で終わらせたのに比べると、なんかストーリー展開で長引いているのではなく、商業的な感じがします。







海外ではワンピースはあまり売れていないという話を聞いた事があります

海外ではワンピースよりNARUTOなんかの方が受けがいいそうです

売上なんかではワンピースが一番売れているそうですから売れている事は間違いないのでは?

0 件のコメント:

コメントを投稿